こんにちは、konasuです。
卵巣に確認できた腫瘍について、他院でセカンドオピニオンをしてきました。
前回のブログでも記載しましたが、
卵巣に3cmほどの腫瘍らしきものが確認され、今週期での胚移植は見送りとなりました。
▼前回のブログ
その時の先生の見立てでは、採卵時の黄体が残っているのだろう、と。
黄体であれば次の生理までには萎むだろうから消失してから移植しましょう、ということでした。
不安で不安で仕方なかったので、今通院しているクリニックよりも規模の大きい不妊治療クリニックでセカンドオピニオンを行なってきました。
結果は、、遺残卵胞というものだそうです。
排卵しなかった卵胞は体に吸収され自然と無くなるのですが、何らかの要因で月経周期に残ってしまうことがあり、それを遺残卵胞と呼ぶそうです。
次の生理周期が始まる頃には無くなっているだろう、ということでした。
そして「安心して今通っているクリニックの先生の指示通りにしていたら大丈夫ですよ」と笑顔で背中を押していただきました。
さらに、昨年8月から行なっていた不妊治療の経緯(採卵、凍結卵のグレード、胚盤胞移植、流産経験など)を全て聞いた上で、35歳であれば良好胚のうち妊娠する確率は50%であると統計資料を提示し具体的に分かり易く説明をしていただきました。
つまり、凍結できた胚盤胞3つ(5AA, 4AA, 3AA)のうち1つもしくは2つが妊娠する可能性がある、ということです。
1つ(5AA)は心拍確認後に流産したため、残り2つのうち1つか2つは妊娠できるのかもしれない、と思うと少し自信が湧いてきました。
反対に言えば後1回は流産する可能性があるってことですか、、、
理論的で素人にも分かりやすい説明があると、自分の中で納得ができるし過度な不安を抱くこともないですよね。闇雲に治療を行うのではなくて道筋を立てて進んでいけそうな気がして、今回セカンドオピニオンで伺ったクリニックはとても安心感がありました。
そして驚くべきことは、受付・診察の呼び出し・お会計の呼び出し・お会計全てのオペレーションがシステム化されていることでした。
・◯番 診察室へ入り、ズボンを脱いでお待ちください
・内診室へ入り内鍵を必ず閉め、下着を抜いで内診台にかけてお待ちください
などなど、下着を脱ぐタイミングまで全てメールでの指示だったのが面白くて戸惑いながらも楽しんでおりました。
そしてズボンを脱ぐ指示の際に下着を脱いでしまっていたので、数分間スカート+ノーパンで半畳ほどの部屋に待ちぼうけ状態でした(笑)
最初から最後まで名前を呼ばれることがないうえに、規模の大きいクリニックだから待合の人数もかなり多く、さらに夫同伴可能なため男性もいる光景に、いつものクリニックとの違いに驚く点が多くて興味深かったです。
私にとって夫同伴可能なのはかなり重要なポイントでした。
私が聞けなかったことを夫が代わりに質問してくれたり、側に夫がいてくれると安心できるのは非常に良いです。
もし凍結している2つのたまごちゃんがうまくいかなければ、このクリニックへ転院するのもありかな〜と考えています。
でもまずは、今眠っているたまごちゃんたちを信じてお迎えする準備を整えたいと思います!!
診察後に、夫と神戸をぶらぶらしていると、、、!
Lloyd's Antiquesで素敵なチェストに出会い、一目惚れをしてしまいました。
この4年ほどずっと寝室に置くチェストを探していたのですが、なかなかときめくチェストに出会うことがなくて今に至っていたのです。
見た瞬間、コレしかない! ということで、我が家にお迎えすることになりました♡
つい最近、神戸店にやってきたチェストなんですって。良いご縁ですね〜。
来週、我が家にやってきます!
ここしばらくは不安で気分が落ち込んでいましたが、嬉しい出会いに心がときめき、うきうきわくわくしています。私って案外単純です。。
不安材料を一つクリアして背中を押してもらい、さらに家具とのいい出会いもあり、明るく前を向いて進んでいけそうです。
よし、母ちゃん頑張るぞー!
数日前の空の写真。
飛行機雲は幸運の前兆らしいので、みなさんにもおすそ分け。
konasu