アラフォー共働き夫婦の妊活ブログ

私36歳、夫40歳。顕微授精を経て妊娠8週5日で心拍停止を確認し自然流産しました。不妊治療の過程や現在の状況、仕事との両立についてなど綴っています。

移植周期に入りました

こんばんは、konasuです。

ようやく移植周期に入りました。

 

今までの経緯
2022年8月から体外受精にステップアップ。顕微授精を経て(5AA, 3AA)、2022年10月に胚盤胞(5AA)移植を行い一卵性の双子を妊娠。一人は成長できずバニシングツイン、もう一人は妊娠8週5日で稽留流産となり、その18日目後に自然流産。12月は心身の回復のため仕事をお休みし、2023年1月より職場復帰。2023年1月末に採卵手術、顕微授精を行い、4AAの胚盤胞を一個凍結。移植周期に入りました。

 

前回のクリニックで遺残卵胞が確認され、移植周期が延期になっていましたが、12日間のピル(プラバノール)服用を終えて6日後に生理が始まり、再びクリニックへ行ってまいりました。

 

まずエコーで卵巣を確認すると、、

まだ遺残卵胞が残っていましたが充実性はなく、先生の所見では「水がたまっているのだろう、次第に吸収されてなくなっていくだろう」と。

次に採血でホルモンの数値をみると、、

正常値で問題なしとのことだったので、移植周期に入ることになりました。

さぁいよいよかという思いと、着床しなかったらどうしよう、また流産したらどうしよう、と不安な気持ちが入り混じります。

 

そして前回の移植は、自然排卵周期での移植でしたが、今回はホルモン補充周期での移植となりました。

自然排卵周期にすると、セキソビットという薬を服用して排卵を誘発させ、卵巣に刺激を与えることになるので、ホルモン補充周期にして、卵巣からホルモンを出さないで人工的にホルモンを補充することになりました。

なるべく自然に近い方法が良いなと思っていたのですが、致し方ないですね。

先生の言う通りにします。

 

そしてそのホルモン補充の方法は、エストラーナテープという丸いテープを下腹部または臀部に4枚貼ります。

 

 

そのテープを2日毎に貼り替え、それを移植後もしばらく続けるのです。

テープを貼って剥がしてを繰り返すため、肌がかぶれてしまったりすることが多いそう。。

私は肌が弱い方なので、絶対にかぶれてしまう。。

ネット検索すると、かぶれてテープ痕の形で赤くなってしまっているような写真が沢山出てきて恐ろしくなってきました。。

いやだ〜って泣き言をいっている場合ではないのですが、お腹やおしりが赤丸だらけになって水着も着れなくなってしまう体になるのかと思うと少し泣きそうになります。

 

でも不妊治療をされている方はこれを乗り越えているのだから、私も頑張らなければ、、

 

色々と調べていると、テープを剥がす時の肌への刺激がかぶれる原因になるようです。

・お風呂でふやかしながら剥がす、とか

・皮膚用リムーバーを使用する、とか

・ワセリンを塗りたくる、とか

先輩方のありがたい情報をたくさん得たので、実践してみようと思います!

 

 

初めてのことで不安も多くありますが、ひとつひとつクリアして進んでいきたいと思います。

 

 

最近は仕事で嬉しいことがありました♡

昨年度に初めて科研費の申請にチャレンジをしたのですが、不採択で悔しい思いをして再び今年度も挑戦したところ、なんと採択されました!

科研費の採択は「宝くじに当たるようなもの」と言われたりするほど、キャリアのある先生でも採択されるのは難しいものなのです。

発表当日の夜は、嬉しすぎて家でマツケンサンバを踊り(笑)、夫が買ってきてくれたロゼシャンパンで乾杯をしました。

博士号取得から2年が経ち、ようやく研究者としてスタートラインに立てたような気がします。

これから研究頑張るぞー!

でも妊娠したら研究は休むけどね。

どっちも欲張りに頑張るぞー!

 

自分のペースでコツコツと着実に進んでいけたらいいなと思います。

 

 

私の好きなビタミンカラーのリューリップ。

長い長い冬のあとは、春が来ますね。

春に向かって、これから楽しみがたくさんあります。

 

妊活の方も上手くいくことを祈りながら、春を待ちたいと思います。

 

 

konasu