ご無沙汰しております。
konasuです。
この1ヶ月間、色々な事がありその状況に心が追いつかず、ブログの更新が滞っておりました。
まず、12月初旬に無事にお腹のベビちゃんが生まれましたことをご報告いたします!!
出産後にベビちゃんは大学病院のNICUへ緊急搬送され、その5日後に私も総合病院へ緊急搬送されました。
ベビちゃんは無事に25日クリスマスの日に退院できましたが、私はまだ入院中です。
病院でクリスマスを迎え、年越しも病院です。。
色々ありすぎたこの1ヶ月でしたが、
まずは母子共に命があって良かったと胸を撫で下ろして過ごしております。
わが子が入院し、小さな体で頑張っているのにNICUに会いに行くことができない、抱っこもしてあげられない、搾乳しても服薬しているためおっぱいをあげることもできない、母親として何もできないことが悔しくて悲しくて辛くて、、、
また毎日成長するわが子の姿をテレビ電話や動画で見る度に、嬉しくホッとする気持ちと、間近で見ることができないもどかしさが入り混じり複雑な気持ちでした。
毎日泣いては、子どものために早く自分が回復しなければ!と気持ちを切り替えることの繰り返しです。
症状が良くならない状況が続くなか、毎晩 眠りにつくベッドの中で、明日の朝は来るのだろうか、と不安がよぎりました。
夫と子どもと3人一緒に元気に過ごせたら、それ以外は何も望まないのに。。
このような日々を3週間ほど過ごし、
先日、家族が私の入院先に子どもを連れてきてくれて、初めて抱っこをすることができました。
私の腕の中でスヤスヤ眠る娘の寝顔や小さな手に触れて、この小さな尊い命を守るためにどんなことでも乗り越えていこう、そう思いました。
そしてこんな小さな体でNICUで頑張っていたのかと思うと涙が止まりませんでした。
私たちのもとに、無事に生まれてきてくれてありがとう。
ママはもう少し頑張るから、ちょっと待っててね。
不妊治療から出産を経て、生命は奇跡の連続であること、そして出産は母子共に命懸けであることを身を持って実感しました。
また退院後に落ち着いたら、改めて出産前後のことを書きたいと思います。
退院の目処はまだ立っていませんが、少し良くなりつつある状況です。
出産前からの入院期間をあわせると、入院生活は4週間が経ちました。。
本年もブログをご覧いただきありがとうございました。
来年も引き続きどうぞよろしくお願い致します。
みなさま、良いお年をお迎えください。
konasu