こんばんは、konasuです。
自然流産から5日が経過しました。
妊娠時は赤ちゃんを育てようとする体に変化し、流産後はまた赤ちゃんを迎えるための準備が始まるんですね。
◯体の回復について
スーパーで売っているのを見たことはあったけれど、こんな効果のある食材だったとは、、へぇ〜知らなかった!
牛肉と炒めてきんぴらに。
◯心の回復について
回復に向けて体の変化を感じていましたが、心は追いついていかない状態が続いており、不眠、食欲不信、出勤途中や仕事中に涙が出て止まらなくなる、という精神的な不調がありました。
この1ヶ月ほどで気持ちが整理され落ちついてきたと思っていたので、何の涙かわからないけれど不意に涙が溢れて出て止まらない、そんな状況でした。
研究出張や非常勤講師などで本務校の仕事を不在にすることが多く、さらに不妊治療で休みをもらうことが多くなり、流産後も極力迷惑をかけないようにしないといけない、と少し頑張りすぎたのだと思います。
仕事にいくと気持ちが切り替えられるだろうし体が大丈夫なら仕事をしようと思い、仕事へ行っていました。
そのような無理がたたって心が悲鳴をあげてしまいました。
仕事中に涙が止まらなくなり、夫の助言もあって職場の心療内科を受診し、今の状態を話しました。
色々と話を聞いてもらい、最後に医師から「少し仕事を休みましょう」と言われ、気持ちがふっと軽くなりました。
感情はコントロールできるから自分で何とかしなければ、と必死に頑張っていましたが、その一言を言ってもらって「え、私、休んでいいんだ、、」とピンと張っていた気持ちから解放されたような気持ちになりました。
職場メンバーのうち一人には伝えていましたがその方以外には妊娠していたことすら伝えておらず、妊娠していて流産したこととそれに伴って精神的な不調がありしばらくお休みをもらいます、とメールで伝えました。
驚いているだろうな、何て声をかけていいか分からないだろうな、、と思っていましたが、一人の方から「そんなつらい状況のなかで仕事を頑張っていたのかと思うと胸が張り裂けそうです、ゆっくり休んでね・・・」というメールをいただき、その気持ちが嬉しくてまた涙しました。
共感してもらえる話ではないしあえて言わなくてもいいか、、と思い、家族以外には誰にも伝えていませんでした。
それがまた、家族以外には辛い顔を見せられないし笑顔でいないといけない、というプレッシャーを自分に与えていたように思います。
色々と頑張りすぎていたようです。
そりゃ、頑張りすぎると疲れますよね。。
しばらくは家でゆっくり過ごし、体も心も労わってあげようと思います。
お花屋さんを覗くと12月なのにアネモネが売られていて、思わず買ってしまいました。
可憐で可愛らしい♡
ビビッドな色彩に元気をもらっています。
konasu