こんばんは、konasuです。
自己注射の日々を終えて、先日採卵手術を行いました。
精子の持ち運びについて
精子は熱だけでなく寒さにも弱く、20〜25℃を保つ必要があるようです。
せっかくの夫の大事なおたまを無駄死にさせるわけにはいきません。
さて、いかにして温度を保って持ち運ぶか。
考えた結果、スープジャーに容器を入れて持ち運びするという方法にしました。
容器を靴下に入れ、その状態でスープジャーに入れる。
そうすると温度が保温され、かつ取り出しやすい。
しかし注意点としては、スープジャー内側のステンレスが冷めた状態だと容器づたいにおたまも冷えてしまうため、起床後の布団の中に入れて人肌に温めておくことが重要です！
果たしてこんな方法で本当に大丈夫か？と不安になりググってみると、
なんとスープジャー持ち運びを勧めているクリニックが多く確認でき、容器をタオルで巻くまたは胸に挟んで持ち運ぶよりもスープジャー持ち運びの方が精子が良い状態で保たれている、との報告もありました。
スープジャーを貸し出しているクリニックもあるようでした。スープジャーって万能ですね！
スープジャーもまさかおたまを運ぶ役目を背負わされるとは思いもしなかったと思いますが、当日は無事に持ち運ぶことができました。
採卵手術について
前回の採卵時は、途中で麻酔が切れてしまいかなりの激痛があったのですが、今回は術後に目が覚め、すぐに坐薬を入れてもらったため痛みはかなり抑えられました。
術後は左右の卵巣あたりが少し痛みましたが、電車で帰れる状態でした。
採卵手術に持っていって良かったもの
冬の採卵手術は冷えるだろうと思い、色々と準備しました。
・貼るカイロ（前・後ろ・靴下）
・貼らないカイロ２つ→手術中にベッドの中に忍ばせておき温めておきました
・お気に入りの紅茶（水筒に入れて）
・まるでこたつソックス（カイロを貼り、手術中に履いていました）
採卵結果
手術前には、右に8個、左に6個の卵胞を確認できていたのですが、結果は4個の卵子しか採れませんでした。
悲しくも残りは空胞だったということですね。。
それに加えて夫の精子の調子があまり良くなくてダブルパンチで少し落ち込みました。。
今回も顕微授精になりました。
受精結果
手術した翌日、クリニックに電話で確認。
顕微授精した結果、４個のうち3個が正常受精できたそうです。
次の関門は、胚盤胞になるかどうか。そしてグレードはどうか。
次から次へと不安はつきものですが、平常心を保って結果を待つのみです。
サプリと食事
前回の妊娠時からエレビットというサプリを飲み続けています。
ビタミンやら亜鉛やら他のサプリも色々と服用されている方もいらっしゃいますが、私はあまり詳しくなくて何が何やら分からないため、エレビットだけです。
また食事に関しては、採卵前は質の良い卵子を作る必要があるため、栄養バランスに気を付けた食事を心がけ、採卵１週間前は手作りの食事にしていました。
特に、たんぱく質（肉・魚・卵・大豆製品）を積極的に食べるようにしていましたよ。
手術２日前は近所の鰻屋さんで、決起会をしてきました。
鰻は、卵子にも精子にも良い栄養がたっぷりということで、これでもか！ってくらい食べてきました。
この鰻屋さんの鰻は、外はパリっとして中はふわっとしているんです。
美味しくて幸せでした〜。
鰻効果は出るのか、、、分かりませんが、あまり一喜一憂したくないので期待せずに結果を待ちたいと思います。
konasu
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前回（1回目）の採卵手術や受精結果については、下記のリンクからご覧いただけます。
▼前回の採卵手術について（手術の様子を詳しく記載しています）
▼前回の受精状況について
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