アラフォー共働き夫婦の妊活ブログ

私36歳、夫40歳。顕微授精を経て妊娠8週5日で心拍停止を確認し自然流産しました。不妊治療の過程や現在の状況、仕事との両立についてなど綴っています。

生理がこない...

こんにちは、konasuです。

今月から体外受精の治療が始まったのですが、その経緯についてお話ししたいと思います。

 

今年4月に不妊治療を行なっているクリニックで体外受精セミナーを受講し、7月に生理が来たら体外受精を始めようと夫婦で話していました。

7月に決めた理由は、私の仕事上、都合をつけやすいからです。

 

いよいよ体外受精が始まるなと思っていた矢先、7月末の生理予定日に生理が来ない。。

まさか妊娠か?

と動揺しつつ生理予定日から1週間待ち、妊娠検査薬で検査すると陰性。

更に1週間経っても生理が来ないため、再度妊娠検査薬で検査するも陰性。

いよいよ私の体はどうなってしまったのか、と不安になってきました。

2年ほど前に仕事のストレスで自律神経が乱れたとき以来の生理不順でした。

今は割とノンストレスで過ごしていたので、理由がわからず病院へ行きました。

子宮に異常なし、もうしばらくすると生理はくるだろう、とのこと。

 

それから1週間が経ち、生理が来なくて3週間目。

生理が来ない。妊娠検査薬で検査しても陰性。

普段通っている婦人科と系列の体外受精専門のクリニックへ行って内診してもらいました。

卵胞は育っているようで、脳からの指令はうまくいっているようでした。

その一方で、卵胞を排卵させる指令がうまく行っていないとのことでした。

つまり、排卵ができていないから生理が来ないということ。

その原因は不明。

知らず知らずのうちに、不安感や緊張感があったのかな。。

私の体って結構繊細だったんだなと、改めて自分についても気付きがありました。

 

元々生理が来ていたら、体外受精を行う予定だったので、ここから体外受精に向けての前段階治療がスタートしました。

まずは生理を起こさせるピルを10日間飲むことに。

 

この間は、宮古島へバカンスに行っていて、早めに生理が来ちゃったらどうしよう、と不安でしたが、そうなった時は次回の生理から体外受精を始めよう、と腹を括ってバカンスを楽しみました。

 

この旅行は前から予定していたものではなかったのですが、鬱々とした日々から離れたくなり、急遽予定を立てて夫と二人で行ってきました。

どこまでも続く青い空にじりじり照りつける太陽、そして透き通る青い海、それだけで心が晴れやかになるし、鬱々とした気持ちさえもちっぽけなことに思えてきますね。

夫と宮古島、ありがとう。

 

そして思いのほかバカンスを楽しみすぎてピルを飲むのを1日忘れてしまい、、、

少し焦りましたが先生の予測通り、ピルを飲み終わってから5日後に生理が来ました。

2ヶ月ぶりに生理が来て、ようやく治療が行えることにホッと一安心。

 

このような流れで、体外受精の前段階から治療がスタートしました。

不妊治療は全ての工程が予定調和にいかないことが多いと実感しました。

だから想定からズレが生じたときに不安になったり、焦ったり、精神的に負荷がかかる。

もっと穏やかに、こんなこともあるのね、と受け流して切り替えられるくらいの柔軟でしなやかな心がほしい。

 

自分に足りないところをこの不妊治療という機会で勉強させてもらってるのかな。。

 

体外受精が始まるまでの道のりを長々と書きましたが、これからようやく体外受精の治療です。

次回以降にその治療について書いていきたいと思います。

 

引き続きどうぞよろしくお願いします。