アラフォー共働き夫婦の妊活ブログ

私36歳、夫40歳。顕微授精を経て妊娠8週5日で心拍停止を確認し自然流産しました。不妊治療の過程や現在の状況、仕事との両立についてなど綴っています。

体外受精の治療(5)無事に胚盤胞に育ったのか

こんばんはkonasuです。

採卵手術を行い6日が経ちました。

お腹の痛みはほぼなくなりましたが、お腹の張りが気になります。

ちなみに昨日までは頻尿でした。。

 

そしてたまごちゃんの様子が気になって気になって、仕事に集中できない。

分割がうまくいっているのだろうか。

採卵後のことを色々とネット検索してしまったり、体外受精をされている方のブログを見てしまって、余計に不安になる一方です。

 

私がどれだけ考えても結果は変わらないので、答えが出ないことはあまり考えずに、今自分ができることをしよう。

そう自分に言い聞かせていました。

 

 

そして本日10時にクリニックへ電話し、受精卵の状況を確認しました。

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採卵できた4つの状況は、以下の通りでした。

①受精卵:胚盤胞 グレード高 5AA

②受精卵:胚盤胞 グレード高 3AA

③受精未確認:受精できていない

④受精未確認(未成熟から成熟):受精できていない

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2/4が受精卵になり、そのうち2/2がグレードの高い胚盤胞になったとのこと。

状況が確認できたことにひとまず安心しましたが、高評価に育っていることには想定外で驚きでした。

私たちのたまごちゃんたち、よくがんばってくれました。

移植後もがんばろうね。

そして培養士さん、見守っていただきありがとうございます。

 

胚移植後にしっかりと着床できるように、今私ができることを培養士さん聞いてみました。

子宮内に乳酸菌を増やしておくといいようです。

"乳酸菌が生きたまま腸に届く"とうたっているサプリメントや飲料を毎日取り入れる。

ただし、あれこれ違うものを試すのではなくて、同じものを摂取し続けると効果がでるようです。

 

早速スーパーに買いに行ってきました。

1日1本飲んで乳酸菌を増やしていきたいと思います。

 

培養士さんとの電話を終えて夫に電話をかけた際、安堵して泣きながら伝えたので、始めは胚盤胞に育たなかったのだと思ったそう。笑

 

嬉しい日だったので、晩御飯に藁焼きの鰹のタタキを食べて、夫とプチお祝いをしました。

久しぶりに行った私のお気に入りのお店です。美味しかったです。

心もお腹も満足し、良質なタンパク質をたくさん取りました。

 

不妊治療は本当に一歩一歩。正直、治療前はこんなにも突破すべき関門がたくさんあるとは思っていなかったです。

生命っていくつもの奇跡の積み重なりなんだなと実感しています。

そして自分の努力だけではどうにもならないことがあることを、改めて思い知らされました。

色々と勉強になることばかりです。

 

せっかく育ってくれたたまごちゃんを無駄にしないよう、私も心と体を整えておきたいと思います。

少しでも自分が前向きに生活できるよう過ごしていきたいと思います。

 

引き続き、よろしくお願いします。