2022年を振り返る。夫婦二人三脚の年。
こんにちは、konasuです。
さぁ、いよいよ2022年が終わりますね。
みなさんにとってどんな年でしたか。
今年最後のブログでこの一年を振り返ってみたいと思います。
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1月 :夫婦でコロナに罹る
2月 :科研費落ちる、凹む
3月 :授業準備を頑張る
4月 :非常勤講師で京都に週一で通い始める
5月 :佐賀旅行、授業が自転車操業になりヒーヒーいう
6月 :某雑誌の企画に夫婦で取材される
7月 :授業を終えてホッとする、35歳誕生日に夫からCartierの時計をプレゼントしてもらいモチベーションが上がる
9月 :科研費申請と自己注射を頑張る
10月:妊娠判定後に義母が亡くなる
11月:お腹の子の心拍が停止する
12月:自然流産し仕事を休養する、車をぶつけて凹む
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振り返ると、2022年はかなり内容の濃い一年でした。
新しいことを始める一年でもあり、いのちの始まりと終わりが身近にあった一年でもありました。
見事に最後の3ヶ月が完全に落ちている。。。
でも落ち切ったら次は上がるしかないでしょ!(かなり前向き)
来年に期待!!したい。
私を支えてくれた夫に感謝です。
私が怖がってできなかった自己注射をスイスイ打ってくれました。
酔っ払いに打たれたのも懐かしい(笑)
私が抵抗して嫌がっていた膣剤も、朝と夜は夫が入れてくれていました。
子どもに坐薬を入れるみたいな感じで、はい入れるよー!パンツ脱いでー!って。
また薬の時間管理もしてくれていて、
夫:薬飲んだ?
私:あ、忘れてた!
っていうこともよくありましたね。。
こんなことやあんなことがあったなー、と思い出し笑いをしています。
でも夫も今年は相当精神的に辛かったと思います。
自分の母を突然亡くし、その後すぐに我が子を流産で亡くし、自分が悲しみに暮れる暇もなく父のケア、妻のケアをして、仕事も忙しい日々。
辛くてしんどいはずなのに、そんな顔を一切見せずにいつも優しく受け止めてくれて、私のことを一番に考えてくれています。
この人は、何回人間をしてきたんだろう。っていつも思います。
そんな夫に対して、小さなことですぐにムキー!となる私。
私が主導権を握っているようで、結局は夫の手のひらで転がされている。。
私がよっかかり気味の夫婦二人三脚は、今年も無事に完走をしました。
いつもありがとう。
また夫や家族以外にも、たくさんの人に励まされて支えてもらいました。
本当にありがとうございます。
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人は色々なことを抱えて生きていて、それぞれに到底計り知れない辛さがあるだろう。
敢えて人に言ったり見せたりしていないだけで、辛いことを抱えたり、それを乗り越えて生きている。
今こうしてこの世界に生きて大切な人と過ごせる日々があり、当たり前の日常がどれほど美しく素晴らしいものであるか、ということに気付かされる。
目の前の幸せを大切にしながら、首を長くして我が子がいのちを宿すのを待ちたい。
みなさんが、幸多き一年を迎えられますように。
※この写真は私たちの結婚式のウェディングケーキの写真。私たち夫婦の関係そのものを表していてお気に入りの人形。
konasu